求人情報詳細

構造解析エンジニア / 650万円〜800万円


ポジション

構造解析エンジニア


仕事内容

自社で開発する実証機 の主構造、推進系配管、電装機器、誘導装置、着陸脚等の機体全般に対して強度解析、振動解析、熱解析などの解析業務を主にご担当いただきます。

〈具体的な仕事内容〉
・文献に記載された理論式等を用いての内部荷重、静強度、疲労強度、固有振動数、伝熱等の機体構造全般の解析・評価検討
・CAEソフトウェア等を用いて内部荷重、静強度、疲労強度、固有振動数、伝熱解析等の実施と上記で算出された理論値との比較・評価検討
・解析・評価結果を用いたサイジング検討による構造の最適化(軽量化)設計の支援
・解析・評価結果と実試験結果の比較、検証による設計フィードバック支援
・CAE解析結果を含む強度評価・検討資料、および当局へ提出するための強度計算書の作成


必要業務経験

【必須】
条件1
大学、大学院等で機械工学、材料力学等の機械工学関連の学部を卒業、または専攻された方で以下のいずれかの経験をお持ちの方
・構造解析に関する実務経験を5年以上お持ちの方
・グループリーダー等のマネジメント経験をお持ちの方

条件2
必須条件1に加え、以下の経験またはスキルのうち、1つ以上に該当する方
・CAEソフトウェアを用いた解析スキル(経験年数2年以上、使用するソフトウェアは問いません)
・理論式等を用いて強度計算・検討経験(経験年数2年以上)
・航空宇宙機器、輸送機器、大型産業機械等での強度検討・計算書等の作成経験(経験年数は問いません)

【歓迎】
以下のいずれかに該当する方
・航空宇宙工学に関する基礎的知識をお持ちの方
・航空宇宙機器、または防衛装備品等で構造解析の実務経験をお持ちの方
・輸送機器、産業機械等において構造設計に関する実務経験をお持ちの方
・3D CADの使用経験をお持ちの方(経験年数、ソフトウェアは問いません)
・熱や空気力等と連成した構造解析経験をお持ちの方


事業内容

宇宙輸送事業の実現に向けた技術開発・社会実装


職種

機械 / 評価・解析(機械)


勤務地

東京都中央区、大田区、江東区、愛知県名古屋市


勤務時間

<技術職・エンジニア> ・専門業務型裁量労働制 <コーポレート/ビジネス> ・フルフレックス(標準 1 日 8 時間)


年収

650万円〜800万円


保険

雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険、介護保険加入


諸手当

通勤手当:会社規定に基づき支給
書籍購入費補助、懇親会費補助


休日休暇

・完全週休 2 日制(土・日)
・国⺠の祝日
・年末年始(12/29-1/3)
・年次有給休暇(6 ヶ月勤務後 10 日付与)
・夏季休暇(6-9 月に3 日)
・バースデー休暇(社員本人もしくは家族の誕生日:年 1 回のみ)
・その他、就業規則による


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<Rockoon方式とは?>
Rocket+Balloonnの造語で、気球(Balloon)でロケットを成層圏まで運び、空中で点火して発射する打ち上げ方式のことです。2024年2月現在時点では、方位角制御を行っての気球からの空中発射は、世界中で弊社だけが成功している技術となります。

<Why?>
・何故、輸入ロケットではなく、「国産ロケット」なのか?
→ロケットは軍事技術と密接に関係するため、防衛観点から「地産地消=製造した国以外での打ち上げが困難」という課題があります。衛星を打ち上げる際に、海外でしか打ち上げることができないとコストが膨大になり、輸送や管理も大変になるという課題があります。

・何故、民間スタートアップなのか?
→これまで宇宙開発の領域は国主導で研究開発が行われてきましたが、どうしても慎重にならざるを得ない部分があり、開発スピードに課題があると言われてきました。

・何故、日本発の宇宙開発なのか?
→少子高齢化が高速に進み、経済成長が鈍化し続ける現代日本において、世界でリーダーシップをとれる可能性が高い領域が、実は「宇宙」なのです。「日本は東側が海」という世界的に見ても圧倒的な地理的アドバンテージがあります。また、かつて「ものづくり」で世界を席巻したことからも分かるように、「真面目で勤勉、手先が器用な国民性」と製造業の相性が良く、宇宙開発は日本の経済を牽引する重要な産業のひとつになると期待されています。

・何故、Rockoon方式なのか?
→現在、イーロンマスク率いるSpaceX社が人工衛星通信サービス「Starlink」を提供するように、ITや通信の領域から、宇宙進出が加速しています。そういった、世界的な宇宙ニーズの高まりから、現在、世界中で衛星を打ち上げるためのロケットが不足しており、また、その膨大なコストも、マーケットの成長を妨げる大きなボトルネックとなっています。「安価なロケットの安定供給」という市場のニーズに答えるためのひとつの解が「Rockoon方式」なのです。
→現在、海外では、飛行機でロケットを運び、空中で打ち上げるという技術は確立されていますが、飛行機よりも気球は「安価」で「安全」、そしてより「高い」高度までロケットを運ぶことができます。しかしながら、 ロケットを空中で姿勢制御し、安定射出を実現することが技術的に難易度が高く、現時点で成功しているのが世界中で弊社のみ 、となっており、弊社の競合優位性の源泉となっております。

【ポジションの魅力】
・日本発の民間スタートアップとして、スピード感を持って宇宙領域の開発に携われる
・IT領域におけるGAFAMのように、グローバルをリードする日本発のAstro Platform開発に携われる
・まだ立ち上がったばかりの少数精鋭組織で、JAXA出身のエンジニアや技術顧問と一緒に仕事ができる
・宇宙領域の国産スタートアップとして上場を目指す稀少性、経験、SO 等"> 通信系/電波系エンジニア


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