求人情報詳細

燃焼・推進系 開発エンジニア / 600万円〜1000万円


ポジション

燃焼・推進系 開発エンジニア


仕事内容

燃焼・推進系 開発エンジニア
〈具体的な職務内容〉
・ロケットのメインエンジンを開発
・成層圏におけるロケット推進システムの開発
・ロケット機体に搭載する各種コンポーネント(極低温配管、高圧配管、空圧弁、電磁弁、推進剤マネジメントデバイス等)の開発


必要業務経験

【必須】
・ハードウェア開発における機械設計の実務経験 (3年以上)
・ロケット推進システムとしての化学推進、非化学推進システムに関する設計・開発、もしくはそれに相当するご経験

【歓迎】
・圧力を受ける構造体の強度設計経験
・関連デバイス(圧力センサ、熱電対、電磁弁、圧力レギュレータなど)の使用経験
・3DCADを用いた機械設計および静強度解析、固有値解析、振動応答解析の経験
・金属や樹脂などの材料特性、および切削加工や板金加工の基本的な知識


事業内容

宇宙輸送事業


職種

機械 / 研究・開発(機械)


勤務地

東京都、千葉県、福島県


勤務時間

フレックス制、コアタイム有 ※入社後、適さないと判断した場合解除することがあります。


年収

600万円〜1000万円


保険

健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険


諸手当

・交通費支給


休日休暇

・完全週休二日(土日)
・国⺠の祝⽇に関する法律に定められた⽇
・年末・年始休業(⽇数及び時期は毎年会社が定める。)
・その他会社が指定する⽇
・慶弔休暇あり


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<Why?>
・何故、輸入ロケットではなく、「国産ロケット」なのか?
→ロケットは軍事技術と密接に関係するため、防衛観点から「地産地消=製造した国でしか打ち上げられない」という制限があり、輸入ロケットを使用する場合、コストが膨大になりがち、という課題があります。

・何故、民間スタートアップなのか?
→これまで宇宙開発の領域は国主導で研究開発が行われてきましたが、どうしても慎重にならざるを得ない部分があり、開発スピードに課題があると言われてきました。

・何故、日本発の宇宙開発なのか?
→少子高齢化が高速に進み、経済成長が鈍化し続ける現代日本において、世界でリーダーシップをとれる可能性が高い領域が、実は「宇宙」なのです。風の影響で、「どうしても飛翔体は東に流れる」という前提の中、「日本は東側が海」という世界的に見ても圧倒的な地理的アドバンテージがあります。また、かつて「ものづくり」で世界を席巻したことからも分かるように、「真面目で勤勉、手先が器用な国民性」と製造業の相性が良く、宇宙開発は日本の経済を牽引する重要な産業のひとつになると期待されています。

・何故、Rockoon方式なのか?
→昨今、欧米を中心に人工衛星通信サービスのスタートアップが複数出現する等、世界中でITや通信の領域から宇宙進出が加速しています。そういった、世界的な宇宙ニーズの高まりから、現在、世界中で衛星を打ち上げるためのロケットが不足しており、また、その膨大なコストも、マーケットの成長を妨げる大きなボトルネックとなっています。「安価なロケットの安定供給」という市場のニーズに答えるためのひとつの解が「Rockoon方式」なのです。現在、海外では、飛行機でロケットを運び、空中で打ち上げるという技術は確立されていますが、飛行機よりも気球は「安価」で「安全」、そしてより「高い」高度までロケットを運ぶことができます。しかしながら、ロケットを空中で姿勢制御し、安定射出を実現することが技術的に難易度が高く、現時点で成功しているのが世界中で弊社のみ、となっており、弊社の競合優位性の源泉となっております。

【ポジションの魅力】
・日本発の民間スタートアップとして、スピード感を持って宇宙領域の開発に携われる
・IT領域におけるGAFAMのように、グローバルをリードする日本発のAstro Platform開発に携われる
・まだ立ち上がったばかりの少数精鋭組織で、JAXA出身のエンジニアや技術顧問と一緒に仕事ができる
・宇宙領域の国産スタートアップとして上場を目指す稀少性、経験、SO 等"> 気球系エンジニア


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